アクセスしているブラウザ・OS・UA文字列を表示します。動作報告や不具合の切り分けに使えます。
UA文字列とは
ブラウザがサーバーへ送る自己申告の識別情報です。ブラウザ名、バージョン、OSなどが含まれます。歴史的な互換性の事情から、多くのブラウザが「Mozilla/5.0」で始まる文字列を送っています。
使いどころ
- 不具合の報告時に環境を伝える
- サポートへの問い合わせ
- 自分の環境がどう認識されているかの確認
- レスポンシブ表示の検証
UA判定に頼らない
UA文字列は簡単に変更でき、ブラウザ側も詳細情報の削減を進めています。「この機能が使えるか」を判定したい場合は、UAを見るのではなく、機能そのものの有無を確認する方法(機能検出)が推奨されます。
画面幅による出し分けも、UAではなくCSSのメディアクエリで行うのが基本です。
不具合を報告するときに書くこと
この情報がそろっていると、受け取る側が再現しやすくなり、解決までの時間が短くなります。UA文字列はそのまま貼り付けて構いません。
- ブラウザ名とバージョン
- OSとそのバージョン
- 端末の種類(PC / スマホ / タブレット)
- 発生した操作の手順と、期待した結果
- エラーメッセージやスクリーンショット
よくある質問
Q なぜどのブラウザもMozillaで始まるのですか?
過去の互換性対応の名残です。特定ブラウザ向けの分岐を通過するために、各社が同様の表記を採用しました。
Q UA文字列は変更できますか?
できます。開発者ツールや拡張機能で変更可能なため、信頼できる情報源とはいえません。
Q 情報はどこかに送信されますか?
されません。ブラウザが持つ情報をその場で表示しているだけです。
Q ブラウザ判定に使ってもいいですか?
推奨されません。機能の有無を直接確認する「機能検出」を使ってください。
