元本・年利・期間から、単利での利息と元利合計を計算します。個人間の貸し借り、定期預金、短期の借入など「利息が元本にのみつく」ケースの確認に使えます。
計算式
単利では、受け取った利息が元本に組み入れられません。そのため、期間が伸びても1年あたりの利息の額は一定です。
利息 = 元本 × 年利 × 年数 元利合計 = 元本 + 利息
複利との差
元本100万円・年利5%の場合、単利では10年後の利息は50万円で元利合計150万円です。同じ条件の複利では元利合計がおよそ163万円になり、13万円ほど差がつきます。
20年に伸ばすと、単利は200万円、複利はおよそ265万円と差は大きく開きます。運用は複利、借入は単利のほうが有利という関係を覚えておくと判断が早くなります。
単利が使われる場面
- 個人間の貸し借り(返済期日が決まっているもの)
- 一部の定期預金・国債の利払い
- 遅延損害金の計算(日割りで単利計算されることが多い)
- 短期のつなぎ資金の利息計算
※ 利息に対する税金(預金利息はおよそ20%が源泉徴収)は含んでいません。
よくある質問
Q 単利と複利のどちらで計算すべきですか?
契約書に「複利」と書かれていなければ、多くの場合は単利です。金融商品の場合は、利息が元本に組み入れられるかどうかを確認してください。
Q 期間を月単位で計算できますか?
年数に小数を入力してください。たとえば6か月なら0.5、3か月なら0.25です。
Q 利息に税金はかかりますか?
預貯金の利息にはおよそ20%(所得税・復興特別所得税・住民税)が源泉徴収されます。本ツールは税引き前の金額を表示します。
Q 遅延損害金の計算に使えますか?
年率と日数が分かれば目安を出せます。日数で計算する場合は「日数÷365」を年数として入力してください。
