日本語ドメインとPunycode(xn--で始まる表記)を相互に変換します。DNS設定や証明書の確認に使えます。
Punycodeとは
DNSは英数字とハイフンしか扱えないため、日本語などの文字を含むドメインは「xn--」で始まる文字列に変換して登録されます。ブラウザは表示時に日本語へ戻すため、利用者は意識せずに使えます。
例)日本語.jp → xn--wgv71a119e.jp
使いどころ
- DNSレコードの設定値を確認する
- SSL証明書の対象ドメインを確認する
- サーバー設定ファイルにドメインを記述する
- メールアドレスのドメイン部分を確認する
偽装ドメインへの注意
見た目がそっくりな別の文字(キリル文字のаとラテン文字のaなど)を使い、正規サイトに似せたドメインを取得する手口があります(ホモグラフ攻撃)。
ブラウザは、疑わしい場合にPunycode表記のまま表示する対策を取っています。アドレスバーに見慣れない「xn--」が出たら、その時点で疑ってください。
ドメインを取得する前に
- 口頭で伝えられるか(日本語ドメインは説明しやすい反面、入力の手間があります)
- メールアドレスで使う予定があるか(対応していないシステムがあります)
- 印刷物に載せたときに読みやすいか
- 似た文字のドメインが取得されていないか
よくある質問
Q 日本語ドメインは使うべきですか?
覚えやすい反面、入力しにくい、環境によって表示が異なるといった弱点があります。用途に応じて判断してください。
Q xn-- は何を意味しますか?
Punycodeで変換された国際化ドメイン名であることを示す接頭辞(ACEプレフィックス)です。
Q メールアドレスにも使えますか?
ドメイン部分は対応が進んでいますが、送信側のシステムが対応していない場合があります。
Q 見慣れないxn--のURLが表示されました
偽装ドメインの可能性があります。変換して中身を確認し、心当たりがなければアクセスしないでください。
