アラビア数字と漢数字を相互に変換します。契約書や領収書で使う大字(壱・弐・参)にも対応しています。
漢数字の3つの書き方
| 種類 | 例(1234) | 使う場面 |
|---|---|---|
| 位取り記数法 | 一二三四 | 縦書きの数値、電話番号など |
| 漢数字(位あり) | 千二百三十四 | 文章中の数値 |
| 大字 | 壱阡弐百参拾四 | 契約書・領収書・登記 |
大字を使う理由
「一」に線を足せば「二」「三」に、「十」は「千」に書き換えられてしまいます。改ざんを防ぐために、画数が多く書き換えにくい大字(壱・弐・参・拾)が使われます。
商業登記規則などでは、金額の記載に大字を用いることが定められている場面があります。手書きの領収書で「金壱萬円也」と書くのはこの慣習によるものです。
大きな数の単位
日本語の数は4桁ごとに単位が変わります。英語が3桁区切り(thousand / million / billion)なのに対し、日本語は4桁区切りのため、大きな数の変換では桁の区切り方に注意が必要です。
万 = 10^4 億 = 10^8 兆 = 10^12 京 = 10^16
縦書きでの数字
縦書きの文書では、数字は漢数字を使うのが基本です。二桁までは「二十三」のように位を入れて書き、年号や電話番号のように桁が続くものは「一〇二三」と位取りで書く方法もあります。
小説や公用文では前者、電話番号や年号では後者が使われることが多く、文書内で書き方を統一することが読みやすさにつながります。
よくある質問
Q 大字とは何ですか?
壱・弐・参・拾など、改ざんを防ぐために使われる漢数字です。契約書や領収書の金額表記に用いられます。
Q 「一千」と「千」はどちらが正しい?
文脈によります。単独では「千」、大きな数の一部では「一千二百万」のように使われます。
Q どこまでの桁に対応していますか?
万・億・兆・京といった一般的な単位に対応しています。
Q 小数は変換できますか?
整数を対象としています。小数点以下は「・(点)」で表す方式が使われますが、本ツールでは扱いません。
