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損益分岐点 計算

使い方

  1. 1固定費を入力
  2. 2売価を入力
  3. 3変動費を入力
1,000,000 円
2,000 円
800 円

損益分岐点(販売数)

834

必要売上高¥1,666,667
1個の限界利益¥1,200
限界利益率60.0%

数字を経営に活かすなら

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固定費と粗利率(または変動費率)から、赤字と黒字の境目になる売上高=損益分岐点を計算します。「あと何個売れば黒字か」を数字で押さえると、値付けや販促の判断が速くなります。

くわしい使い方

月間の固定費と、粗利率(限界利益率)を入力すると、損益分岐点売上高が出ます。固定費には家賃・人件費・リース料など、売上がゼロでも発生する費用を入れてください。

商品単価が決まっている場合は、損益分岐点売上高を単価で割ると「必要な販売数」になります。日商や1日の来客数に落とし込むと、現場で使える目標になります。

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率
限界利益率 = (売上 − 変動費) ÷ 売上
必要販売数 = 損益分岐点売上高 ÷ 商品単価

固定費と変動費の分け方

厳密に分類しようとすると手が止まります。まずは「売上が半分になっても減らない費用=固定費」というざっくりした基準で分けて計算し、精度は後から上げていくのが現実的です。

区分
固定費家賃、正社員の人件費、リース料、保険料、基本料金、減価償却費
変動費原材料費、仕入原価、販売手数料、配送料、決済手数料
中間水道光熱費・アルバイト人件費(実務では固定費に入れることが多い)

計算例

固定費が月80万円、粗利率が40%の店舗なら、損益分岐点売上高は80万円 ÷ 0.4 = 200万円です。月25日営業なら、1日あたり8万円の売上が損益分岐ラインになります。

ここで粗利率を45%に上げられれば、損益分岐点は約178万円まで下がります。値上げや原価の見直しは、売上を増やすより早く効くことが多い改善策です。

数字が出たあとの打ち手

  • 固定費を下げる:家賃交渉、使っていないサブスクの解約、リースの見直し
  • 粗利率を上げる:値上げ、原価の安い仕入先への切り替え、高粗利商品の販売比率を上げる
  • 客数・客単価を上げる:セット販売、追加提案、リピート施策
  • 安全余裕率を見る:(実際の売上 − 損益分岐点)÷ 実際の売上。10%を切ると危険水域です

借入返済の元金部分は費用に含まれません。返済がある場合は、必要売上高を別途上乗せして考えてください。

よくある質問

Q 粗利率が分からない場合は?

(売上 − 原価)÷ 売上 で計算できます。飲食店なら原価率30%前後=粗利率70%前後、小売は業態により20〜40%程度と幅があります。自社の直近の実績から出すのが確実です。

Q アルバイトの人件費は固定費ですか?

売上に応じてシフトを調整できるなら変動費に近いですが、実務では固定費に入れて保守的に計算することが多いです。

Q 借入の返済は含まれますか?

含まれません。元金返済は費用ではないため、損益分岐点に加えて返済分の利益が必要です。固定費に返済額を足して計算すると、資金繰りベースの目標になります。

Q 赤字が続いている場合、どこから手を付ける?

一般に、固定費の削減と粗利率の改善は効果が出るまでの時間が短く、売上増加は時間がかかります。上のツールで固定費と粗利率を動かし、どちらが効くか比べてみてください。

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最終更新: 2026-07-23

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